私が英語学習に独学で取り組むことになったきっかけ。【英語学習】
今では山ほどある英語学習について、私の経験談も書いていこうと思う。
私自身はほぼ全て独学で英語学習をしてきたため、やはり壁というものにぶち当たることが多々あった。その中で助けられたのが、数多の先人達が残してくれた記事である。自分の現状と同じような状態を経験した先人の記事を探し出し、その恩恵を受けながら勉強してきた。そのため、私と同じような人がいたら、少しでも助けになれるのではないかと思い立ったのだ。
今回はそのさわりの部分、英語学習を独学で進めていくきっかけとなったところについて話したいと思う。
- 経歴
- 英語に興味を持った理由
- 転機
まずは私の経歴から。
・田舎の公立小学校、中学を卒業
・高校2年次にニュージーランドへの短期留学を経験
・都内の私立大学に入学
・大学入学後、フランスへの短期留学
※今まで一度も学習塾や予備校などの塾に通ったことはない(通える範囲になかった)
ご覧の通り、至って普通な公立校出身で通塾経験はない。
そんな私がなぜ英語に興味を持ったか。
英語に初めて触れたのは、当たり前のように中学1年生の時だ。
当時は、特別英語ができたわけではない。むしろ少し苦手意識があった。
勉強方法も全くわからず、学校の宿題をやる程度しか勉強していなかった。
ただし、全く興味がなかった訳ではなく、英語がペラペラな人に対する憧れは強くあった。田舎であるために、外の世界、とりわけ外国に興味があったのである。いつか話せるようになりたいと思いつつも、このときは憧れのみであった。
転機は高校入学後。
私が進学したのは、地元の通学可能圏内3校の中では一応最も偏差値が高い高校。
いわゆる自称進学校であったが、自称している分、勉学に力は入れられていた。そこへ入学し、初めて英語の単語帳や教科書以外のテキスト、文法書に出会った。
憧れのみで真剣には取り組んでこなかった英語をがっつり学ぶことになったのである。
そして入学後初めての英語の授業。
レベル別クラス分けでまぐれで上のクラスに食い込んだ私に、英語教師は尋ねたのだ。
「発音記号はわかるな?習っただろ?」
発音記号?????
何のことだかさっぱりわからない。
そこそこ真面目に中学生の時も授業を受けてきたが、習った覚えがまっっったくない。
そして授業はあらかたの基礎文法も単語も知っているテイで進んでいった。
このままではよくない。全くついて行けなくなる。
この危機感により私はついに本腰を入れはじめたのだ。
山ほど出される授業の課題を片付けながら、独学でできる英語学習についてサイトを漁りはじめ、テキストや問題集に手を出してきたのである。
そんな私が手にした単語帳やテキスト、文法書の紹介や勉強法について書いていこうと思う。