つれづれたゆたう

語学、音楽、美術……その他徒然なるままに綴る

英語を勉強していて良かったこと。

英語について記事を書き始めて2つ目。

今日は、「英語を勉強していて良かったこと」について書いていく。

 

前回の記事はこちら。

 

souno.hatenablog.jp

 

私が英語の勉強を本格的にはじめたのは、必要に駆られてだった。

興味は元からあったので、やっと重たい腰を上げたという感じ。

 

重たい腰を上げて英語を勉強してきて良かったことは何か。

文章の書き方を理解できる。

 今まで、深く考えずに文章を書いてきた。

それこそ気が向くままに。

小学生からずっと、文章を書くことが苦ではなく、むしろ得意な方だった。

作文や読書感想文、小論文など、全て自己流で書いてきた。

しかし、英語を勉強していく過程で文章構成の大切さに気付いた。

 

英語の文章は、一番はじめに「言いたいこと」つまり結論が来る。

そしてそれを補う形の文章が続く。

この文章構成は、文章を読んでいく中で最も読みやすく、また意図も伝わりやすいと考えている。

この技術は小論文など、自分の意見を主張したり、論理的な文章を必要とされる場面で最も役に立った。

 

積極的にコミュニケーションを取れるようになった。

これは私自身が留学を経験したのもかなり影響しているが、自分の主張をする際にとてつもなく遠慮していた私が、多少なりとも主張できるようになった。

まず、英語を話す場では、とにかくリアクションやら意見やらを求められることが多い。

そして、レスポンスが遅いと怪訝な顔をされる。

そのため「とにかく話さなければ」という気持ちになる。

話せば必ずリアクションをもらえるという、当たり前のことに気付き、話すということに臆することが減った。

とにかく話すということをしているうちに、自分の気持ちを主張したりすることができるようになった。

 

 

英語はコミュニケーションの手段だ。

英語というのは、コミュニケーションの手段であり、ツールであると思う。

自らの意思を伝える手段。

日本の外に出たり、日本人以外との意思疎通が必要になったり、そのような場面で英語が使えるということはとてつもない安心材料だ。

高校卒業程度の英語が理解できれば何とでもなると思う。

私が英語を学ぶのは、「ツールとして」という側面もある。